清華大学との協同研究

SMART MOLDING 東洋機械金属Product Information

清華大学-東洋機械金属 AL・Mg 成形技術研究センター

TOYOは2002年2月から中国・清華大学とダイカスト鋳造技術に関する基礎研究を継続的に実施しています。

研究設備写真

研究設備写真

第3期調印式写真

第3期調印式写真

TOYOと清華大学*の共同研究は、2002年2月からスタートし、2008年3月に新たな3ヵ年計画に双方が合意し、少なくとも2011年3月まで共同研究プロジェクトが続けられます。

 主な研究内容として、第1期~第2期においては、ダイカストプロセスの基礎研究を中心として、ダイカスト鋳造における、射出速度や圧力等の「鋳造条件」と、出来上がった製品の密度、強度等の「品質」の関係について実験を繰り返し、得られた結果のデータベース化を推進しました。TOYOとしてはそこから、「解析ソフトパラメータの確立」や「鋳造品の評価方法の確立」、さらには、ダイカストマシンの「機械性能評価ソフト(P-Q2)」の開発といった実質的なアウトプットを得ています。また、研究の成果について、「日本ダイカスト会議」を始めとした世界各地の会議・セミナーにて発表も行いました。この時期、TOYOからは、実験用としてダイカストマシン(BD-650-V4-N)、アルミ用自動給湯機、マグネシウム用自動給湯機、スプレーロボット、他の機械設備と鋳造に係る技術支援を行いました。

 第3期の研究テーマとしては、1期、2期に引続きダイカスト鋳造にかかる基礎データを充実させるとともに、今までに蓄積されたデータをスペックとして次期開発製品に反映させることを目指しています。また、第3期の研究・実験のため、350トンクラス最新ダイカストマシンを含む、新たな設備を既に提供しています。

* 清華大学(北京市)は、中国では北京大学と並ぶ名門校。一般に文系の北京大学、理系の清華大学として、理工系が特に優れるとされている。中華人民共和国の前国家主席である胡 錦濤氏の出身校としても名高い。